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タグ:#託児

2022.06.21

その他

ステインとは?

こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科です🦷🪥 みなさんステインという言葉を聞いたことがありますか? ステインとは、歯の着色汚れのことです。 飲食物の色素、タバコのヤニなどを毎日摂り入れ続けると、歯に沈着し、ステインとなって歯の色をくすませます。 [ステインがつきやすいもの]  飲み物・・・お茶、赤ワイン、コーヒー、ココア  果物・・・・バナナ、りんご、ぶどう、ブルーベリー  野菜・・・・ネギ、にんにく、じゃがいも、緑黄色野菜    など… もちろん、これらを摂取してはいけないということではありません。 きちんと予防すれば、ステインの吸着を抑えることができます。 [ステイン予防のために] ①食後に水を飲む、すすぐ  口の中を洗い流し、ステインの吸着を防止 ②ガムを噛む(シュガーレス)  口の中の乾燥はステイン吸着の元です。ガムを噛んで唾液で口を潤しましょう。 ③禁煙をする  紙タバコのヤニは強力なステインに…  一度付いたら落とすのに一苦労です。 ④やさしく歯を磨く  ステインを気にして歯ブラシで強く磨いていませんか?  歯を強く磨くとと歯の表面に傷がつき、ステインが付きやすくなってしまいます。  また、歯が削れてしまい知覚過敏の原因になることもあります。 しかし、ホームケアだけでは限度があるため、定期的に歯科医院へ行き、ステインを落としてもらうことをおすすめします。 [歯科医院でのケア]  専用の機器で、自分ではケアしにくい部分のステインも除去することが可能です。 ステインについて気になる方は、お気軽にご相談ください。 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  歯科衛生士/日下部

指しゃぶりやおしゃぶりについて

こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科 保育士です。  指しゃぶりやおしゃぶりをいつまでにやめさせるべきなのかと悩んでみえるお母さん方も多いですよね。 赤ちゃんは、自分の指やおもちゃを口に入れることで感触を確かめたり乳首を吸うこと以外の口の使い方を学習していきます。 吸うこと以外の楽しさがあることを覚えていく大切な発達過程でもあります。 目安として… 2〜3歳頃までにやめさせてあげることが望ましいです。 離乳が完了する時期(12〜18ヶ月頃)には、食事においても吸うことから噛むことへの移行が始まりますよね。 それ以降も続くようであれば、歯並びへの影響や言葉の発達の妨げになると考えられています。 成長と共に自然にやめていくこともありますので、無理にやめさせる必要はないと思いますが、2〜3歳を目安に徐々に減らしていくことが親子共に負担が少ないと思います! 指しゃぶりやおしゃぶりを徐々に減らしていく方法として… ◯指先を使ったり体を動かしたりする遊びを通して、指しゃぶり以外のことに意識が向くようにする ◯離乳食やおやつが食べられるようになってきたら、食べることの楽しさを与えてあげる ◯指しゃぶりやおしゃぶりで入眠するのではなく、絵本を読み聞かせたり手を握るなどのスキンシップをとる ◯月齢によっては、指しゃぶりをしなかった日はカレンダーにシールを貼るなどの方法をとり、子ども自身が遊びの一つとして取り組む 指しゃぶりをする子ども達にもそれぞれ理由が考えられ、ただ楽しくて遊んでいるだけの子もいれば、退屈な時や眠気のサインとして出てくる子、ストレスや寂しさ、不安を感じ気持ちを落ち着かせようとしている子などもいます。 急にやめさせようと思うと、大人にとっても子どもにとってもストレスになってしまうので、少しずつ口の中に指やおしゃぶりが入っている時間を減らしていけるといいですね。

子どもにおすすめの歯磨き剤って?

こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科 歯科衛生士です🦷 今回は、お子様におすすめの歯磨き剤についてお話しさせて頂きます。 当院では、小児向けの歯磨剤として2種類の歯磨剤を取り扱っています。 1種類目は、『Check-Up Kodomo 500』です。 この歯磨剤は、フッ素濃度が500ppmで、6歳以下のお子様にも使用して頂けます。 ※使用する際は、ご自身で口をすすげる年齢になってから。 ぶどう味で、美味しく楽しく、歯磨きの練習にご活用ください♪ 2種類目は、『Check-Up Kodomo 』です。 この歯磨剤は、フッ素濃度が950ppmで、主な対象年齢は6歳以上ですが、量を少なめにして頂ければ、6歳以下のお子様にも使用可能です。 例えば、7歳と4歳のお子様がいらっしゃるご家庭でも、歯磨剤を分けることなく、こちらの物を使用して頂けます。 アップル味とストロベリー味、2種類ございますので、お好きな味でご活用ください♪ Check-Up kodomo シリーズの特長として * フッ素滞留性を高めた独自の新処方。 * フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペースト。 * 歯や歯肉にやさしい低研磨性。 * 少量洗口に適した少ない泡立ち、やさしい香味。 * お子様に好まれる3つの香味とかわいいキャラクター。  上記の5点があります。 お子様の虫歯予防の定番として、一度使用してみませんか? 気になる方は、お気軽にお声がけください♪

歯並びは遺伝?

こんにちは、大垣 ひまわり歯科の太田です。 先日、筋機能訓練のセミナーに行ってきました。 皆さん歯並びってどうやって決まるかご存じですか? よく親御さんの歯並びとお子様の歯並びについて質問を受けることがあります。 歯並びは遺伝なんでしょうか? 双子の兄弟でも歯の並びや咬み合わせは違うことがあります。 どのように歯並びは決まるのでしょうか? 骨格や歯の大きさなどは、遺伝的要因があります。 それだけではありません。 歯は、お口の中で舌と唇、頬に囲まれています。 その隙間の中で、それぞれの筋肉が作用して歯並びは作られていきます。 筋肉の作用するバランスが悪かったり、外からの作用(指吸や爪咬み)が影響すると歯並びが崩れていきます。 筋肉の作用を崩す要因として、舌の位置が適切な位置にない、異常な嚥下(飲み込み)、お口の開けっ放し、唇の噛み癖などがあります。 それらを改善、もしくは正しい機能に導いていくことで綺麗な歯並びにしていくことが出来ます。 筋肉の作用なのでトレーニングをすることが大切です。 またそれらを正しく導く補助装置もあります。 ご興味がある方は、いつでもご相談ください。 大垣 ひまわり歯科 歯科医師 太田 大樹