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タグ:#仕上げ磨き
2021.11.12
日々のできごと仕上げ磨きを嫌がるお子様に・・・
こんにちは🌻 大垣ひまわり歯科 保育士です。 「歯磨きを嫌がる、仕上げ磨きをさせてくれない…」とお母さん方からお悩みをお聞きすることがあります。 特に0〜3歳頃のお子様は、歯磨きの大切さを十分に理解できていない上に、なんでも自分でやりたい気持ちが芽生えてきたり、イヤイヤ期というものもあり大人が思うようには歯磨きをさせてくれないことが多いと思います。 しかし、不十分な歯磨きが習慣化して虫歯になってしまえば、もっと大変な虫歯治療をしなければいけなくなってしまいます。 そうなる前にとお母さん側は、きれいに磨いてあげないと!と力が入ったり強張った表情になってしまいがちですよね。 できるだけお子様にとって、歯磨きって楽しい!と思ってもらえることを大切にしていけたらと思います。 そこで、歯磨きを嫌がるお子様対策をいくつかご紹介させて頂きます。 ◯歯磨きに関する歌やお子様が好きな歌をうたいながら磨いてみる。 ◯お母さん自身も一緒に歯を磨いてみる。 ◯歯磨きに関しての絵本を見てみる。(虫歯になる怖さより、歯を磨く楽しさが伝わるもの) ◯歯ブラシを一緒に買いに行き、自分のお気に入りの歯ブラシを使えるようにする。 ◯10カウントをしてその間に磨き上げる。 ◯手鏡を持ってもらい、自分の口の中を見てもらいながら磨く。 ◯甘く感じられるおいしい歯磨き粉を使ってみる。 ◯キシリトールタブレットなど歯磨き後に食べても良いおやつをご褒美として利用する。 ◯仕上げ磨きには、持ち手の長い歯ブラシを利用する。(お子様の顔のすぐそばにお母さんの手がこず、圧迫感を与えない) お子様によって効果的な策は違いますので、いろいろ試してみてくださいね。 成長に合わせて徐々に歯磨きの必要性を理解し、仕上げ磨きも落ち着いてできるようになったとお聞きすることもあります。 激しく抵抗する時は、しっかりと仕上げ磨きができない日があっても良いと思います。 お母さん自身が自分やお子様を追い詰めすぎないことも大切です。 嫌がって暴れてしまう時も力を抜いて優しく!楽しく!できたら褒める!をすることで楽しい歯磨き習慣が身についていくよう、気長に親子でがんばっていけるといいと思います。 また、家庭での歯磨きだけでは磨き残しが出てきてしまうこともあると思いますので、歯が生え始めた頃から定期的に歯医者さんに通うことで、お母さん方と歯医者さんで協力して子ども達の大事なお口の中を守っていけたらと思います。
2021.10.01
日々のできごと子どもにおすすめの歯磨き剤って?
こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科 歯科衛生士です🦷 今回は、お子様におすすめの歯磨き剤についてお話しさせて頂きます。 当院では、小児向けの歯磨剤として2種類の歯磨剤を取り扱っています。 1種類目は、『Check-Up Kodomo 500』です。 この歯磨剤は、フッ素濃度が500ppmで、6歳以下のお子様にも使用して頂けます。 ※使用する際は、ご自身で口をすすげる年齢になってから。 ぶどう味で、美味しく楽しく、歯磨きの練習にご活用ください♪ 2種類目は、『Check-Up Kodomo 』です。 この歯磨剤は、フッ素濃度が950ppmで、主な対象年齢は6歳以上ですが、量を少なめにして頂ければ、6歳以下のお子様にも使用可能です。 例えば、7歳と4歳のお子様がいらっしゃるご家庭でも、歯磨剤を分けることなく、こちらの物を使用して頂けます。 アップル味とストロベリー味、2種類ございますので、お好きな味でご活用ください♪ Check-Up kodomo シリーズの特長として * フッ素滞留性を高めた独自の新処方。 * フッ素が口腔内のすみずみまで広がりやすいソフトペースト。 * 歯や歯肉にやさしい低研磨性。 * 少量洗口に適した少ない泡立ち、やさしい香味。 * お子様に好まれる3つの香味とかわいいキャラクター。 上記の5点があります。 お子様の虫歯予防の定番として、一度使用してみませんか? 気になる方は、お気軽にお声がけください♪
2021.09.21
日々のできごと虫歯になりにくいお菓子って?
こんにちは🌻 大垣ひまわり歯科 歯科衛生士です。 みなさん普段どんなお菓子を食べますか?? 今回は虫歯になりにくいお菓子の選び方についてお話していきます。 ⭐︎虫歯になりやすいお菓子の特徴 歯にくっつき、お口の中に残りやすいもの 長い間、お口の中に入れているもの 糖分が多いもの 表にあるようにキャラメルやチョコレートは糖分が多く、長時間お口の中に入れていたり歯にくっついたりするため虫歯になりやすいです。 逆に、糖分がないお菓子や糖分があっても口に残りにくいアイスクリーム、せんべいなどよく噛むものは唾液が出るため、虫歯になりにくいです。 虫歯になりやすいお菓子は食べてはいけないわけではありませんが、だらだら食べをしないように時間を決めたり、食べたら歯を磨くことを心がけていきましょう。 このようなことに気をつけながら虫歯になりにくい口腔内環境をつくっていきましょう。 大垣 ひまわり歯科 歯科衛生士
2021.08.10
日々のできごと歯磨き嫌がりませんか?
こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科 受付・助手の太田です。 今日はお子様の歯磨きについてお話しします! 今、生後10ヶ月になる息子がいます。 生後6ヶ月頃から徐々に歯が生えてきて、そろそろ歯磨きを始めないとと重い腰をあげました。 でも上手く口を開けてくれないし、磨こうとすると嫌がって泣いちゃいますよね。 そこで私の家では、まだ歯が生えていないときから子供の目の前で歯磨きをしているところを見せていました🪥 その後、徐々に歯ブラシを持たせて遊ばせます。 (喉をつかないように必ず目を離さないように見守ります) そうしていくうちに、自分で歯ブラシを動かしてみたり、噛み噛みしてみたり! 十分に遊んだ後であれば口を開けて歯を磨かせてくれます。 毎日完璧に磨けなくても大丈夫です。 うちも夜の離乳食の後、寝落ちしてしまうことが多々あります。 できる時に歯磨きすれば大丈夫です。 どうしてもお家では取りきれない汚れなどはメンテナンスでキレイに除去します! 歯磨きの仕方、相談など気軽にお問い合わせください!
2021.05.25
日々のできごと仕上げ磨きはいつ頃までするの?
こんにちは🌻 大垣ひまわり歯科 歯科衛生士です。 前回は、お子様向けの歯ブラシについてご案内させて頂きました。 お子様の歯磨きといえば、 『仕上げ磨きはいつ頃までするのでしょうか』 といった質問を頂くことも多々あります。 ⚪︎乳歯が生え変わるまで? ⚪︎永久歯が生えそろってからも? ⚪︎仕上げ磨きをさせてくれない‥ などなど、分からないことばかりですよね。 今回は、仕上げ磨きについてお話しさせて頂きます♪ 仕上げ磨きは、『小学校中学年頃』までして頂くと良いと言われています。 この時期は、乳歯と永久歯が混在する『混合歯列期』と言われており、歯磨きが特に難しい時期とされています。 また、生えたての永久歯は、質も弱く、虫歯のリスクが一番高い時期といえます。 お子様のみの歯磨きでは、どうしても磨き切れないところがあり、永久歯に生え変わったばかりなのに虫歯になってしまった‥ということも。 ただ、全ての歯磨きを親さんがしてしまうと、お子様の歯磨きテクニックも向上しません。 ですから、特に歯磨きが難しいと言われている ・下の奥歯の舌側 ・上の奥歯の頬側 を、中心に仕上げ磨きをしていただくと良いです。 また、お子様ご本人に「仕上げ磨きをして欲しくない!」と言われることもあると思います。 年齢が上がるにつれて、自分のことは自分でやりたいという思いが出てくるのは当然の気持ちです。 お子様の気持ちを尊重しつつ、歯磨きが不十分であることも伝えて、生えたばかりの永久歯をしっかり守っていきましょう! どうしても仕上げ磨きが難しかったり、説得に応じていただけない場合は、歯科医院での定期検診の際に、こちらからお話しさせて頂いたり、磨き残しの除去のお手伝いをさせて頂きますので、お気軽にお声掛けください♪ 次回は、定期検診の受診ペースについてお話しさせて頂きます。