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歯の生え変わり時期のケア

歯の生え変わり時期のケア

こんにちは🌻
大垣 ひまわり歯科です🦷🪥
今回は、歯の生え変わり時期のケアについて紹介していきます。

乳歯が虫歯になってしまった時、いずれ永久歯に生え変わると放って置いても問題ないと思っていませんか?

そんなことはありません!
乳歯の虫歯を放置し、ひどくなると歯の根っこの先に膿が溜まることがあります。永久歯は乳歯の下で成長しているため発育中の永久歯に影響を及ぼし、発育不全を起こすことがあります。
さらに、虫歯のためにやむなく乳歯を抜いてしまうと空いた隙間に周りの歯が寄ってしまい、永久歯の生えるスペースが足りなくなり、歯並びに影響します。

そうならないためにも歯の生え変わりの時期のケアはとても重要です。
では、何をしていくとよいのでしょう。

[歯の生え変わり時期のケア]
①仕上げ磨き
  歯の生え変わり時期は、乳歯が抜けて隙間があったり、乳歯・永久歯と混合に
  生えているため、歯の大きさにばらつきがあり、歯磨きが難しいです。
  お子さん一人では、上手に磨けない部分もありますので親御さんが仕上げ磨きを
  してあげましょう。
  正しい歯の磨き方は、当院スタッフにお尋ねください。

②フッ素やシーラントの利用
  乳歯や生えたての永久歯は、成熟した歯と比べ、柔らかく虫歯になりやすい
  状態です。フッ素塗布やシーラント処置をしておくとこの時期の歯には
  効果的です。
    フッ素塗布・・・歯質を強化する
    シーラント処置・・・虫歯になりやすい奥歯の溝を専用のレジンで埋める

いつか生え変わる乳歯とはいえ、虫歯になってしまったら放置せず、きちんと治療を受けましょう。そして、虫歯にしないよう予防していくことが大切です。

【予防歯科・ホワイトニング】
 大垣市・垂井町スグの歯医者
 大垣 ひまわり歯科
 歯科衛生士/日下部