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タグ:#受け口
2023.01.11
その他下顎前突って?
🎍あけましておめでとうございます🎍 大垣 ひまわり歯科です🦷🪥 今回は、下顎前突(別名:受け口)についてです。 下顎前突とは、上の歯より下の歯が前に出ている状態のことです。 どうして下顎が上顎より前に出てしまうのでしょう? [主な原因は…] 生まれつきの骨の形(遺伝) 日頃の癖(舌の位置、頬杖など…) 歯並び 日本人は、頭蓋骨に奥行きが少ないため、下顎が前に出やすく下顎前突が多いと言われています。 [どんな悩みがでるの?] ・噛む力が弱い ・お口ぽかん ・顎の関節が痛む ・発音不良 ・コンプレックス など… [どんな治療方法があるの?] 歯並び、骨格、年齢などによって治療方法と異なります。 (外科手術、歯列矯正、マウスピース…など) [治療は何歳からできるの?] 子どもの場合、治療に適したタイミングが2回あります。 永久歯が生え揃う前と、生え揃った後と言われています。 ・永久歯が生え揃う前 3〜6歳ごろ 下顎が成長し始める前に、治療するのが一般的です。 治療は、人によって適した時期が異なるため、永久歯が生え揃うまで経過観察の 場合もあります。 ・永久歯が生え揃った後 11〜14歳ごろ 成長期、体が大きくなるのと一緒に下顎も大きくなります。 定期的に歯や顎の成長を診て、治療を行います。 大人の場合は、いつでも治療可能ですが、子どもよりも治療の負担が大きい場合が多いです。 (外科治療と矯正治療を組み合わせることがあります。) 早めの治療をおすすめします。 下顎前突が気になる方は、お気軽にご相談ください。 【予防歯科・ホワイトニング】 大垣市・垂井町スグの歯医者 大垣 ひまわり歯科 歯科衛生士/日下部
2021.06.01
日々のできごと子供の受け口ってどうしたら良いの?
こんにちは、大垣 ひまわり歯科の太田です。 お子様の歯並び気になりますよね? 多くは大人の歯に交換する時期に必要があれば矯正治療を検討します。 ただ、受け口(反対咬合)はもう少し早く3歳から5歳くらいに治療を開始する場合があります。 受け口(反対咬合)とは、上の歯より下の歯が前に出ていることを言います。 いろいろな原因はありますが、その中のひとつに舌の位置や周囲の筋肉のバランスが崩れて起こることがあります。 そのため、舌の位置や筋肉を整えてあげると改善することがあります。 治療としては、特殊なマウスピースの様な装置を使い舌の位置や筋肉をトレーニングします。 早期治療は、大人になってからの矯正治療より費用を抑えることが出来ます。 ただし、装置を入れる上でお子様の協力が必要になります。 一度お気軽にご相談ください。 大垣 ひまわり歯科 歯科医師 太田 大樹