ブログ

blog

保育士ブログ

2025.09.26

保育士ブログ

おやつとむし歯

こんにちは🌻  大垣ひまわり歯科 保育士の北山です 子どもたちにとって「おやつ」は一日の中での小さな楽しみです。 栄養補給の役割もあり、成長期には欠かせないものです。 しかし、摂取の仕方によっては虫歯のリスクを高める原因にもなります。 今回は、おやつの内容や時間がむし歯に与える影響、そして保育現場で行っているおやつのとり方についてご紹介します。 ⚪︎むし歯はどうしてできるの? むし歯は 「細菌」「糖質」「歯の質」「時間」 の4つの要素が重なって起こります。 お口の中には、ミュータンス菌をはじめとするむし歯の原因菌がすんでいます。 ・菌は食べ物や飲み物に含まれる"糖質(砂糖など)"を分解して、酸をつくります ・この酸によって歯の表面(エナメル質)が溶ける現象を脱灰といいます ・だ液には歯を修復する 再石灰化(さいせっかいか) の働きがありますが、何度も糖分を摂ると修復が追いつかず、むし歯へと進んでしまいます つまり、お口の中のバランスが崩れることで、むし歯ができやすくなるのです。 ⚪︎おやつの「内容」とむし歯の影響 おやつに含まれる「糖の種類」や「粘着性」は、むし歯のリスクを左右します。 ・砂糖が多いもの キャンディ・チョコレート・ジュースなど → むし歯菌(ミュータンス菌など)が酸を作り、歯の表面(エナメル質)が溶けやすくなります ・酸性が強いもの レモン・キウイ・グレープフルーツなど →レモンなどのすっぱい果物(酸性が強い果物)は、虫歯のリスクを高めます ・歯にくっつきやすいもの キャラメル・グミ・ビスケットなど → お口の中に長く残り、歯の修復(再石灰化)が追いつきにくくなります ・むし歯のリスクが比較的低いもの チーズ・小魚など → 栄養もとれ、歯への負担が少ないです 小魚は、喉に詰まる危険性があるため、食べ終えるまで注意して見守ることが大切です 5歳頃や歯が生え揃っていれば、安心して与えることができます ⚪︎おやつの「時間」とむし歯の関係 むし歯予防の大きなポイントは「だらだら食べをしないこと」です。 ・食べるたびにお口の中は酸性に傾き、脱灰が始まります ・だらだらと長時間食べ続けると、歯が再石灰化する機会が失われます →おやつやジュースは時間を決めて短時間で食べることが、むし歯予防に繋がります ⚪︎保育現場でのおやつのとり方の工夫 園では、子どもたちのお口の健康を守るために次のような工夫を取り入れているところもあります。 ・おやつの時間を決めて提供 →だらだら食べを防ぐために、毎日決まった時間におやつを出している ・内容は栄養のあるもの中心に →おにぎりや果物など、腹もちが良く栄養があるものを取り入れる ・飲み物はお茶や水、牛乳にする → ジュースや甘い飲み物は避け、お茶や水、栄養補給として牛乳を出す ・食べた後はうがいや歯磨きをする → 年齢に応じてうがいや歯みがきを行い、口の中を清潔に保つよう工夫している 〜ポイント〜 1.おやつは1日1〜2回、時間を決める 2.砂糖を使った食品は食べる回数を少なくする 3.食べたあとはお茶やお水で口をすすぐ 4.寝る前のおやつは避ける(夜はだ液が減り、むし歯リスクが高まります) お子さんが楽しくおやつを食べながら、健康な歯を守れるようにすることが大切です。 保育現場では、栄養バランスや食べる量、時間帯などを工夫しながら、むし歯になりにくい環境づくりを心がけています。 ご家庭でも食べ方次第でむし歯予防ができますが、虫歯になる原因はおやつだけではありません。 歯質が弱いと、気をつけていても虫歯になりやすい子もいます。 そのため、歯科医院ではフッ素塗布などを通して歯の質を強くするサポートも行っています。 ご家庭での工夫と歯科でのケアを組み合わせて、お子さんの健康な歯を一緒に育んでいきましょう! 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  保育士/北山

2025.09.12

保育士ブログ

“口呼吸”と“姿勢”

こんにちは🌻  大垣ひまわり歯科 保育士の北山です 「お口がぽかんと開いていることが多いんです…」 「座ると猫背になってるのが気になって…」 保育の現場でも、そんなご相談を受けることがあります。 実は、お口の“ぽかん”や姿勢の乱れは、成長や歯並び、お口の健康にも関係しているんです。 今回は、保育士の視点から“口呼吸”と“姿勢”についてお伝えします。 ①"ぽかん口"(口唇閉鎖不全)ってなに?・どうしてなるの? ⚪︎"ぽかん口"とは? 口が無意識に開いたままの状態が続いていることをいいます。 これを「口唇閉鎖不全」といいます。 眠っている時やぼーっとテレビを見ている時などに「ぽかーん」と口が開いている子が増えてきています。 ⚪︎どうして口唇閉鎖不全になるの? ・鼻づまりなどで口呼吸になる ・あごやお口まわりの筋力不足 ・歯並びや骨格の問題 ・舌の癖 などが原因としてあげられます。 ②ぽかん口が続くと、どうなるの? ・歯並び・かみ合わせの乱れ 舌の位置が下がり、正しいあごの発達が妨げられることがあります。 ・口の中が乾き、歯肉炎のリスクを高める 唾液の自浄作用が働かず、細菌が繁殖しやすくなることで、歯肉が腫れやすくなります。 ・発音や飲み込みの機能に影響 舌の使い方がうまく育たず、発語が不明瞭になったり、食べる時にクチャクチャ音が出やすくなることもあります。 ぽかん口は「癖」でもありますが、口呼吸になっているサインでもあります。 早めに気づいてあげることが、お子さんの育ちを大きく支える第一歩になります。 ③猫背と指しゃぶりの影響 ◉猫背 背中が丸まっていると、自然とあごが前に出やすくなり、ぽかん口を助長してしまうことがあります。 特に長時間のタブレットやテレビの視聴は要注意です! ◉指しゃぶり 4歳を過ぎても指しゃぶりが続くと、上あごが狭くなったり、上顎前突(出っ歯)や開咬(前歯が閉じない状態)に繋がることもあります。 また、長く続く指しゃぶりは、お口の中に常に指がある状態であるため、舌が正しい位置からずれやすいので嚥下(飲み込み)や発音にも影響が出てきます。 ④家庭でできる!保育士が伝える姿勢アドバイス ⑴ 食事のときは「足がつく椅子」を用意する ポイント:足がブラブラしていると、姿勢が崩れやすく、お口の使い方にも影響が出やすくなります。 → 足裏がしっかり床や台につくよう、足置きのある椅子や踏み台を用意しましょう。 ⑵遊ぶ姿勢もチェック!床にうつ伏せばかりになっていませんか? ポイント:うつ伏せで長時間遊ぶと、あごを突き出す癖がつきやすく、ぽかん口にも繋がりやすくなります。 → 座って遊ぶ環境づくりや、「イスに座って遊ぶ」スタイルも取り入れてみてください。 ⑶スマホ・タブレットの姿勢に気をつける ポイント:前かがみの姿勢は猫背の原因になります。 → 「画面は目線の高さ」「時間を決めて使う」など、姿勢を崩さない工夫を意識してみましょう。 ⑷寄り掛かりすぎに注意! ポイント:クッションや壁にダラッともたれていると、背中が丸まり、顎も前に出がちです。 → 「背もたれなしのイス」や「正座・あぐら」など、骨盤が立つ座り方を意識してみましょう。 ⑸ 姿勢を褒める・気づきを促す声掛けをする ポイント:姿勢の良さを“褒められること”がモチベーションに繋がります。 → 「今、背中すごくかっこいいね!」「その座り方、お兄さん/お姉さんみたいだね!」など、具体的な褒め言葉が効果的です。 5つのポイントをお伝えしました! ご家庭でもできる範囲でお子さまの姿勢を見直してみることはとても大切です。 「口呼吸」や「姿勢」は、日々のちょっとした習慣の積み重ねが大きく影響します。 ご家庭でも「気づいたときに声をかけてみる」など、無理なくできることから始めてみてくださいね。 口呼吸の一番の原因は、慣性鼻炎です。 慣性鼻炎の場合は、耳鼻科の受診をおすすめします。 お子さんの癖になってしまった“ぽかん口”を一緒に改善していきましょう。 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  保育士/北山

2025.08.22

保育士ブログ

健診時のお口の気になるポイント

こんにちは🌻  大垣ひまわり歯科 保育士の北山です お子さんの健診は、自治体で異なりますが、1ヶ月健診・3〜4ヶ月健診等があります。 歯科健診は、1歳半健診から始まり、3歳になる頃には、歯の本数が揃い、食べる力・話す力がぐんっと育ってきます。 その頃に行う3歳児健診は、お子さんの成長発達を確認する大切な機会です。 実は“お口”にも、成長と健康のサインがたくさんみられます。 今回は、3歳から4歳までのお子さんの「お口の気になるポイント」をお伝えします。 ①噛み合わせ 〜食べ方の癖、ありませんか?〜 ⚪︎ポイント ・顎をずらして噛んでいないか(横に動かしている) → このような噛み方は、顔のゆがみや噛み合わせのズレ、顎の関節に負担がかかることがあります。 ・受け口(反対咬合)や出っ歯(上顎前突)のような噛み合わせになっていないか → このような噛み合わせは、話し方や食べ方に影響することがあります。 ・食べ物を左右どちらかだけで噛んでいないか → 偏った噛み方は、将来的な歯並びや顔つきに影響することがあります。 食べている時の様子をよく観察してみてください。 ②発音 〜話すときのお口の動きのポイント〜 ⚪︎ポイント ・「さ・た・ら」行などの発音がはっきりしているか ・口がぽかんと開きがちではないか →発音が不明瞭だったり、口呼吸の癖があったりする場合は、お口周りの筋肉や舌の使い方が影響していることがあります。 ・舌小帯(舌の裏側にあるヒダ)が短く、舌の先端に近い部分についていないか。 舌小帯が短い場合は、舌を前に突き出した時にハート型にみえる特徴があります。 (文面の最後にイラストがありますので、一緒にご覧ください。) →生まれつき舌小帯が短く、舌の動きが制限されること(舌小帯短縮症)で発音や食事、嚥下に影響が出ることもあります。 ③食べ方や飲み込み方 ⚪︎ポイント ・よく噛んで食べているか ・くちゃくちゃ音を立てて食べていないか ・丸飲みしていないか →よく噛んだり、正しく飲み込む力は、唾液分泌量の増加、咀嚼能率の向上、消化・吸収の促進などに加え、食習慣の改善、味覚の発達、顎の発育、言葉の発達などに繋がります。 ご家庭でよく噛むことを促す声掛けを大切にしていきましょう。 ④こんなときは歯科受診をおすすめします! ✔ 噛み合わせがずれている・受け口や出っ歯が気になる ✔ 発音がはっきりしない ✔ 口がいつも開いている ✔ 食べ方や噛み方に気になる癖がある お口の癖や噛み合わせは、成長とともに自然に治るものばかりではありません。 3歳児健診は、お口の健康を見直す絶好のタイミングです。 小さな気づきが将来のお口の健康を守るきっかけになります。 早めの発見や対応が、お子さんの未来のお口の健康を守ります。 日々お子さんと関わる中で保育士として、小さな変化に気づくことは大切だと感じています。 お口のことで、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください! 毎日のケアや定期的な歯科受診で、お子さんの健康な歯を育てていきましょう! 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  保育士/北山

2025.07.07

保育士ブログ

仕上げ磨きで大切なこと

こんにちは🌻  大垣ひまわり歯科 保育士の北山です 「仕上げ磨きって、いつまで必要なの?」 「嫌がるようになってきて、もう本人に任せてもいいのかな…?」 保育の現場でも、保護者の方からよく聞くお悩みです。 今回は、保育士の視点から、仕上げ磨きの大切さや、保育現場で感じるリアルな“歯磨き事情”についてお話しします。 ①仕上げ磨きっていつまで? 仕上げ磨きの目安は、10歳ごろまでとされています。 理由は、子どもの手指の発達や集中力が未熟で、どうしても自分だけでは磨き残しが出やすいからです。 特に、奥歯が生え始める6歳前後からは、歯並びの変化もあり、汚れが溜まりやすい時期です。 そのため、磨き残しが多く、虫歯になりやすいのが特徴です。 一生使う歯を健康な状態で維持するために永久歯が生え揃うまで、仕上げ磨きを続けていただく必要があります。 ② 「磨き残しがない子」と「磨き残しがある子」の違い 保育士の視点から、仕上げ磨きが習慣化している子はこんな特徴があります。 ◎ 磨き残しがない子 ・歯ブラシの使い方が上手い ・細かく動かす感覚を理解している ・口を大きく開けて、見せに来てくる姿がある ・「今日はママがやってくれたよ!」とやってもらったことを教えてくれる姿がある △ 磨き残しがある子 ・口を開けるのを嫌がる ・短時間でサッと済ませようとする ◎エピソード 以前、3歳児クラスを担当していた際、歯磨き後のチェックをする時に仕上げ磨きが習慣化されている子は「もうピカピカになったよ〜!」と自信たっぷりに見せにきてくれる姿がありました。 一方で、習慣ない子は、「もう、終わったもん!」と言って歯ブラシを片付けてしまう姿があり、それぞれのお家での習慣の違いが感じられました。 ③保育園での歯磨き事情 保育園では、昼食後の歯磨きが習慣化されている園も多いですが、仕上げ磨きまでは行わないのが基本です。 ・子ども自身で磨き、先生は見守る ・園では習慣づけを目的にしている ・時間や人数の都合上、個別に細かい指導は難しい そのため、園での対応には限界があるからこそ、「家庭でのケア」が大切になってきます。 ④ 仕上げ磨きの仕方とポイント ◎仕方 ①毛先の歯の面に真っ直ぐにして、歯ブラシの毛先を歯と歯茎(歯肉)の境目、歯と歯の間にしっかり当てます。 ② 歯ブラシの毛先が広がらない程度の軽い力で動かします。 ③5〜10㎜の幅を目安に小刻み動かし、1〜2本ずつ磨きます。 ◎ポイント ・仕上げ磨き専用の小さい歯ブラシを使用する ・仕上げ磨きは時間をかけすぎない ・歯が数本でも生えてきたら仕上げ磨きを始める(0〜1歳児) ・歯間ブラシやフロスを使用する(3〜6歳児) ・上の奥歯の「外側」、下の奥歯の「内側」など見えにくい箇所に注意して磨く(3〜6歳児) ・6歳臼歯が虫歯になりやすいのでため念入りに磨く(6歳以降) お子さんの歯の健康を守るために、仕上げ磨きは必須です。 歯磨きや仕上げ磨きをする際、楽しい雰囲気でお子さんとのコミュ二ケーションを大切にお子さんのペースで無理なく習慣づけましょう! また、生えたての乳歯や永久歯には歯科医院のフッ素塗布が有効的です! お子さんの歯の健康についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください! 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  保育士/北山

2025.06.23

保育士ブログ

乳幼児期のお口の発達

こんにちは🌻 大垣ひまわり歯科 保育士の北山です 「うちの子、まだ歯が生えてこないけど大丈夫…?」 「何でも口に入れたがります...これって大丈夫?」 こんなふうに、保護者の方からお口に関するご相談をよくいただきます。 今回は、保育士の立場から、0〜2歳のお子さんのお口の発達と“歯が生える順番”、よくある保護者の方のお悩みとその対処法をご紹介します! ①いつ頃どの歯が生えるの?〜歯の生える順番と目安〜 (文面の最後に歯が生える順番の表と図がありますので、一緒にご覧ください。) 赤ちゃんの乳歯は、生後6ヶ月頃から少しずつ生え始めます。 2歳半から3歳頃には乳歯が上下合わせて20本揃います。 「うちの子まだ生えてない…」と心配になる保護者の方も多いですが、お子さんの発育には個人差がありますので、焦らずゆっくり見守ってあげることが大切です! ②何でも口に入れたがる...これって大丈夫?  乳歯が生える際、歯茎のムズムズを感じられるようになります。 そのため、何でも口に入れたり、ガジガジと噛んだりする行動が見られます。 これは、成長や発達のサインです! 🍀痒い時期の対処法 ・歯固めを使用する 歯固めとは、噛む練習や歯ぐずりを解消する道具です。 冷たい水で冷やした歯固めを与えてあげると、歯茎のかゆみを和らげることができます。 ・清潔なガーゼでマッサージする 清潔なガーゼを指に巻きつけ、優しく歯茎をマッサージすることで歯茎の不快感を軽減できます。 ・お口の中を清潔に保つ 歯が生えてくる間もお口の中を清潔に保つことが大切です。 細菌の増殖を防ぎ、炎症のリスクを低減します。 また、歯の生え始めは、清潔なガーゼを使って歯と歯茎を優しく拭いて清潔に保つことが重要になってきます。 ・安心させてあげる お子さんが不快感を訴えた時は、優しく対応して安心させてあげることが大切です。 例えば、優しく声掛けてあげたり、抱きしめるなどの愛情のあるかかわりをすることで不安を和らげることができます。 ・歯科医師に相談する 症状が強い、出血している、歯茎に炎症が起きているなど気になることがあればすぐ歯科医院を受診してください。  5つの対処法をご紹介しました。それぞれのお子さんに合った対処法を見つけて、適切なサポートやケアをして痒い時期を乗り越えていきましょう。 〜よくある保護者の方の不安にお答えします〜 ①歯みがきは、いつから行えばいいですか? A.乳歯が生え始めたら歯みがきの習慣づけをしていくことが大切です! 初めのうちはガーゼや綿棒などで清拭してあげてください。 慣れてきたら乳児用の歯ブラシで1~2回ちょんちょんと歯に触れる練習から開始し歯ブラシの刺激に慣れてきたようなら、歯を見ながら1本ずつ優しくみがいてあげてください。 ②フッ化物塗布が歯にいいと聞きました。いつから始めればいいですか? A.1本でも歯が生えてきたら、フッ化物の塗布を行ってみてください。 また、うがいができない年齢でもフッ化物を塗布することは可能です。 ただし、フッ化物はむし歯予防の万能薬ではありません。 塗ったからといって安心せず歯みがきの習慣やきちんとした食生活を送ることが大切です。 ③指しゃぶりをします。どうすればよいですか? A.指しゃぶりは、3歳頃までは特に禁止する必要がないものだと言われています。 保護者の方はお子さんの生活のリズムを整え、外遊びや運動をさせてエネルギーを十分に発散させたり、手や口を使う機会を増やすようにしてあげてください。 4歳以降も頻繁な指しゃぶりが続くようなら歯科医院に相談が必要になってきます。 「これって大丈夫?」という小さな心配も、歯科医院でお気軽にご相談くださいね。 歯が生える時期も、子どもの成長も、ひとりひとりちがって当然です。 お子さんのペースで、笑顔いっぱいの毎日を応援しています✨ 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  保育士/北山

2025.05.14

保育士ブログ

保育士便り⑤

こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科の保育士 北山です🦷 キッズルームのお子さんの様子をご紹介します! ご家族でメンテナンスのため来院された患者様のお子様(Sくん・3歳)をお預かりしました。 Sくんは、4ヶ月の時から託児をさせていただいているお子様です。 Sくんは、医院のドアを開けると、一目散にキッズルームまで走って嬉しそうにする姿や早くキッズルームに行こうと保育士の手を引いて大好きなブロック遊びをする可愛らしい姿を見せてくれます。 キッズルームで遊べることを毎回、楽しみにしてくださったりしているので嬉しいです♪ 保育士もSくんの託児をさせていただくことをいつも楽しみにしています! お兄ちゃんたちとブロック遊びをする際、お兄ちゃんたちがつくるものを真似っこして一生懸命にブロックを積むSくんの姿が可愛いらしく、いつも癒されています! 3年程前からSくんやお兄ちゃんたちの託児に入らせていただいており、Sくんやお兄ちゃんたちの成長された姿を近くで感じられ、託児の中で新しくできるようになった姿を見られると保育士の方も嬉しくなります! また、お子さんの成長された新しい一面を見られることが楽しみです! 大好きなブロック遊びで色々なものを作りましょうね! お子様がいて、なかなか治療に通えない方がみえましたら、保育士が責任持ってお預かり致します! 託児の利用は予約制になります。 託児を利用される方はお電話でのご連絡お待ちしております。 【予防歯科・ホワイトニング】 大垣市・垂井町スグの歯医者 大垣 ひまわり歯科 保育士/北山

2025.01.17

保育士ブログ

保育士便り④

こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科の保育士 北山です🦷 キッズルームのお子さんの様子をご紹介します! 初診で定期検診をご希望で来院された患者様のお子様(Sくん・3歳)をお預かりしました。 初めて顔を合わせて挨拶した際、にこにこな笑顔で少し恥ずかしそうに挨拶をしてくれたのが印象に残っています。 キッズルームに入ると、Sくんは大きなブロックに興味を示し、 「ブロックで何つくりたい?」とSくんに尋ねると 「おうちつくりたい!」と笑顔で教えてくれました。 色々な大きさのお家を一緒に夢中になって組み立てる姿があり、徐々に緊張が解れてきたのか、つくった家が倒れてしまい 「また、壊れちゃったー!」と言いながらも繰り返し作り直し遊んでいました。 時折、家が壊れてしまった時に見せてくれる悔しがっている姿が可愛いらしかったです。 今回、託児をさせていただいたSくんの笑顔に癒され、帰られる時に「ありがとう!」と嬉しいお言葉をいただけたのが嬉しかったです! また、素敵な笑顔でキッズルームに遊びにきてくださいね! お待ちしております♪ お子様がいて、なかなか治療に通えない方がみえましたら、保育士が責任持ってお預かり致します! 託児の利用は予約制になります。 託児を利用される方はお電話でのご連絡お待ちしております。 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  保育士/北山

2024.09.17

保育士ブログ

保育士便り③

こんにちは🌻 大垣 ひまわり歯科の保育士 北山です🦷 キッズルームのお子さんの様子をご紹介します! 虫歯の治療で来院された患者様のお子さん(Tくん・1歳)をお預かりしました。 Tくんは、キッズルームにある大きなブロックで作ったお家に興味を示し ブロックを繋げることはまだ難しいですが、 ドアを開けてあげると、Tくんからお家の中に入り、楽しむ姿がありました。 中に入れると嬉しそうにするTくんでした。 半年程前から託児でTくんと関わらせていただくことが多くなり、 当初はお母さんと離れる際は、必ず泣いて見える姿がありましたが、 最近ではキッズルームや保育士にも少しずつ慣れ、 手遊びが流れると「トントントン」と手遊びをまねっこをして 楽しむ新しいTくんの一面が見られました。 次回、来院される時は、またTくんの新たな一面が見られることが楽しみです! お子様がいて、なかなか治療に通えない方がみえましたら、保育士が責任持ってお預かり致します! 託児の利用は予約制になります。 託児を利用される方はお電話でのご連絡お待ちしております。 【予防歯科・ホワイトニング】  大垣市・垂井町スグの歯医者  大垣 ひまわり歯科  保育士/北山