下顎前突って?
🎍あけましておめでとうございます🎍
大垣 ひまわり歯科です🦷🪥
今回は、下顎前突(別名:受け口)についてです。
下顎前突とは、上の歯より下の歯が前に出ている状態のことです。
どうして下顎が上顎より前に出てしまうのでしょう?
[主な原因は…]
生まれつきの骨の形(遺伝)
日頃の癖(舌の位置、頬杖など…)
歯並び
日本人は、頭蓋骨に奥行きが少ないため、下顎が前に出やすく下顎前突が多いと言われています。
[どんな悩みがでるの?]
・噛む力が弱い ・お口ぽかん ・顎の関節が痛む
・発音不良 ・コンプレックス など…
[どんな治療方法があるの?]
歯並び、骨格、年齢などによって治療方法と異なります。
(外科手術、歯列矯正、マウスピース…など)
[治療は何歳からできるの?]
子どもの場合、治療に適したタイミングが2回あります。
永久歯が生え揃う前と、生え揃った後と言われています。
・永久歯が生え揃う前 3〜6歳ごろ
下顎が成長し始める前に、治療するのが一般的です。
治療は、人によって適した時期が異なるため、永久歯が生え揃うまで経過観察の
場合もあります。
・永久歯が生え揃った後 11〜14歳ごろ
成長期、体が大きくなるのと一緒に下顎も大きくなります。
定期的に歯や顎の成長を診て、治療を行います。
大人の場合は、いつでも治療可能ですが、子どもよりも治療の負担が大きい場合が多いです。
(外科治療と矯正治療を組み合わせることがあります。)
早めの治療をおすすめします。
下顎前突が気になる方は、お気軽にご相談ください。
【予防歯科・ホワイトニング】
大垣市・垂井町スグの歯医者
大垣 ひまわり歯科
歯科衛生士/日下部