フッ素ってなに?
こんにちは🌻
大垣 ひまわり歯科です🦷🪥
今回は、歯磨き剤に含まれているフッ素についてお伝えします。
皆さんは、歯磨き剤に『フッ素濃度⚪︎⚪︎ppm』などの記載を見かけたことはありませんか?
こういった表記は、どんな意味なのでしょうか?
歯磨き剤に配合されているフッ素(フッ化物)は、むし歯予防を目的としています。
その配合されているフッ素の濃度を『ppm』という単位で表しています。
表記例
フッ素・フッ化物・フッ化ナトリウム・NaF など
単位は、ppmの他にppmFという表記もあります。
フッ素濃度が高ければ高いほど、むし歯予防効果が高いと言われています。
しかし、6歳未満の子どもが使用する場合は、フッ素の濃度が濃すぎると中毒症状を起こすリスクがあるため、500ppm未満のものを使用すると良いです。
また、フッ素入りの歯磨き剤には、使用量の目安があります。
年齢にあったフッ素濃度と使用量の目安について、画像にまとめましたので参考にしてみてください♪
歯磨き剤を使用した後は、強くゆすがず、少なめの水(15mlくらい)で短めに1回がおすすめです。
また、その後の飲食を1〜2時間控えるとより効果を発揮しやすいです。
歯磨きの後に使用する洗口剤にもフッ素が配合されているものがあります。
洗口液も、年齢ごとに量が決まっています。
製品によって異なるので、使用前によく確認をしましょう。
洗口液は、以下の方は使用できせんので、ご注意ください。
・4歳未満のお子様
・ぶくぶくうがいができない人
・成分にアレルギーを持つ人
その他ご不明な点がございましたら、当院スタッフまでお気軽にお声掛けください♪
【予防歯科・ホワイトニング】
大垣市・垂井町スグの歯医者
大垣 ひまわり歯科
歯科衛生士/吉岡