細菌検査ってどんな検査?
こんにちは🌻
大垣 ひまわり歯科 歯科衛生士です🦷
今回は、前回のブログでお話しした位相差顕微鏡について詳しくお話ししていきます♪
では、位相差顕微鏡とは、どのような検査をするのでしょうか?
手順としては、
①歯と歯ぐきの間の溝から、細菌の塊(プラーク)を採取する。
②採取した細菌をスライド(薄いガラス)の上に乗せる。
③顕微鏡で詳しく観察する。
④細菌の状態を記録し、患者さんに説明をする。
といったもので、検査から説明まで15分程度で受けられます。
前回のブログでもお伝えした通り、採取時の痛みはなく、検査費用もかかりません!
お口の中には、何百種類もの細菌が存在しており、そのほとんどは常在菌で、悪さをすることはありません。
しかし、一部の歯周病菌たちがふとしたきっかけで増殖し、活発に活動を始めることで、知らず知らずのうちに歯周病を進行させてしまいます。
皆さんも、自分のお口の中の状態について、一度詳しく検査してみませんか?
検査はどなたでも受けられますので、気になる方はお気軽にお声掛けくださいね♪