補助的清掃用具をご存知ですか?
こんにちは🌻
大垣 ひまわり歯科 歯科衛生士です🦷
今日は、糸ようじ(デンタルフロス)についてお話しします♪
皆さんは、歯磨きの後に、歯ブラシ以外の清掃用具を使用しますか?
毎食後に歯磨きをするだけでも大変なのに、それに加えて他の物も・・・?
と、思われる方も、たくさんいらっしゃるかと思います。
実際に、私自身も歯科衛生士になるまでほとんど使用していませんでした。
しかし、歯ブラシだけで落とせる汚れ(プラーク)は、6割程度と言われています。
では、残りの4割は、どこに残っているのでしょうか。
その多くは、歯と歯の間と言われています。
毛先の細い歯ブラシを使用しても、歯と歯が隣り合っているところまで磨き切ることはできません。
汚れが残りやすいと言うことは、むし歯のリスクも高い場所と言えます。
実際にむし歯ができやすい場所として、
・咬合面小窩裂溝(奥歯のかみ合わせ)
・歯頚部(歯と歯ぐきの境目)
・歯間隣接面(歯と歯の間)
の、三箇所が挙げられています。
デンタルフロスは、歯と歯の間をきれいにするのに最適な清掃用具です。
当院では『 ruscello flos 』と言うデンタルフロスを販売しています。
おすすめの点を上の画像にまとめたので、ぜひ目を通してみてください♪
別の補助的清掃用具については、またお知らせいたします。
使い方など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお声掛けください♪