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タグ:#歯並び
2021.09.27
日々のできごと歯並びは遺伝?
こんにちは、大垣 ひまわり歯科の太田です。 先日、筋機能訓練のセミナーに行ってきました。 皆さん歯並びってどうやって決まるかご存じですか? よく親御さんの歯並びとお子様の歯並びについて質問を受けることがあります。 歯並びは遺伝なんでしょうか? 双子の兄弟でも歯の並びや咬み合わせは違うことがあります。 どのように歯並びは決まるのでしょうか? 骨格や歯の大きさなどは、遺伝的要因があります。 それだけではありません。 歯は、お口の中で舌と唇、頬に囲まれています。 その隙間の中で、それぞれの筋肉が作用して歯並びは作られていきます。 筋肉の作用するバランスが悪かったり、外からの作用(指吸や爪咬み)が影響すると歯並びが崩れていきます。 筋肉の作用を崩す要因として、舌の位置が適切な位置にない、異常な嚥下(飲み込み)、お口の開けっ放し、唇の噛み癖などがあります。 それらを改善、もしくは正しい機能に導いていくことで綺麗な歯並びにしていくことが出来ます。 筋肉の作用なのでトレーニングをすることが大切です。 またそれらを正しく導く補助装置もあります。 ご興味がある方は、いつでもご相談ください。 大垣 ひまわり歯科 歯科医師 太田 大樹
2021.06.01
日々のできごと子供の受け口ってどうしたら良いの?
こんにちは、大垣 ひまわり歯科の太田です。 お子様の歯並び気になりますよね? 多くは大人の歯に交換する時期に必要があれば矯正治療を検討します。 ただ、受け口(反対咬合)はもう少し早く3歳から5歳くらいに治療を開始する場合があります。 受け口(反対咬合)とは、上の歯より下の歯が前に出ていることを言います。 いろいろな原因はありますが、その中のひとつに舌の位置や周囲の筋肉のバランスが崩れて起こることがあります。 そのため、舌の位置や筋肉を整えてあげると改善することがあります。 治療としては、特殊なマウスピースの様な装置を使い舌の位置や筋肉をトレーニングします。 早期治療は、大人になってからの矯正治療より費用を抑えることが出来ます。 ただし、装置を入れる上でお子様の協力が必要になります。 一度お気軽にご相談ください。 大垣 ひまわり歯科 歯科医師 太田 大樹